【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、ロシアのプーチン大統領がトランプ米大統領との電話会談でウクライナへの反撃を通告したことについて「プーチン氏の脅威に弱腰になれば、彼は殺人に対して暗黙の了解を得たとみなすだろう」と述べた。
また「強い国がプーチン氏を止めなければ、その国にも責任がある」とし、米国に対ロ圧力を強化するよう求めた。
ゼレンスキー氏は通信アプリに、ロシアが今年だけで2万7千発以上の航空爆弾や計2万機以上の無人機、700発以上のミサイルでウクライナを攻撃したと主張した。