女子ダブルス準決勝でプレーする穂積絵莉(上)、ウリケ・アイケリ組=パリ(共同)
 男子シングルス準決勝でプレーするカルロス・アルカラス=パリ(共同)

 【パリ共同】テニスの全仏オープン第13日は6日、パリのローランギャロスで行われ、女子ダブルス準決勝で穂積絵莉(日本住宅ローン)ウリケ・アイケリ(ノルウェー)組がアンナ・ダニリナ(カザフスタン)アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)組に7―6、3―6、5―7で逆転負けし、決勝進出を逃した。

 男子シングルス準決勝は第2シードの前回覇者カルロス・アルカラス(スペイン)が第8シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)と対戦し4―6、7―6、6―0で迎えた第4セット途中での相手の棄権により決勝に進んだ。