サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選で、日本は10日午後7時35分からインドネシアとのC組最終戦に臨む。9日は試合会場の大阪・パナソニックスタジアム吹田で最終調整した。
既にW杯出場権を獲得している日本は5日のオーストラリア戦に0―1で敗れ、今予選初黒星を喫した。森保監督は記者会見し「W杯予選を勝利で締めくくってサポーターと分かち合う」と決意を口にした。熊坂(柏)は8日の練習で負傷し、離脱が決まった。
日本は6勝2分け1敗でC組首位。インドネシアは3勝3分け3敗、C組4位でプレーオフ進出が決まっている。