【ニューヨーク共同】祝日明け20日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、祝日前の18日と比べ88銭円安ドル高の1ドル=146円00〜10銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1517〜27ドル、168円22〜32銭。

 イスラエルとイランの交戦を巡り、英独仏と欧州連合(EU)、イランの外相級による協議が行われるなど外交的解決への期待感が拡大。投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全資産とされる円が売られドルを買う動きが強まった。