ウクライナのゼレンスキー大統領

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、米軍によるイラン核施設攻撃を支持した上で、イランについて「プーチン(ロシア大統領)を助けようと尽力してきた政権」だとX(旧ツイッター)で糾弾した。

 ゼレンスキー氏は「現代で核兵器の拡散はあってはならず、トランプ米大統領の決断は重要だ」と強調。イラン製無人機「シャヘド」がロシアのウクライナ侵攻で用いられていることに触れつつ、イランは「われわれの国に甚大な破壊や人的被害をもたらした」と批判した。

 中東やウクライナ情勢などは、外交で解決しなければならないとも指摘した。