フラッシュ操作の新たな操作法が示されたモニタリング部会=名古屋市中村区名駅、AP名古屋

 長良川河口堰(ぜき)(三重県桑名市)の流下量を一時的に増やすフラッシュ操作の効果を検証する「更(さら)なる弾力的な運用に関するモニタリング部会」(部会長・松尾直規中部大名誉教授)が24日、名古屋市内で開かれ、新たに三つの方法のフラッシュ操作を試行する方針が示されたほか、堰下流でのヤマトシジミの増加が報告された。

 今年7~8月に試行するのは...