ザルツブルク戦の前半終了間際、攻め込むレアル・マドリードのビニシウス(右手前)。この後、バルベルデ(左)がゴールを決める=フィラデルフィア(共同)

 【ロサンゼルス共同】サッカーのクラブW杯は26日、1次リーグ最終戦が行われ、H組でレアル・マドリードがザルツブルクを3―0で下し、2勝1分けの首位で決勝トーナメントに進出した。ザルツブルクの北野は出場機会がなく、チームは3位で敗退した。

 アルヒラルがパチューカを2―0で破って2位で16強入り。G組はマンチェスター・シティーがユベントスに5―2で勝って首位、ユベントスは2位通過となった。アルアインはウィダド・カサブランカに2―1で逆転勝ちした。

 ベスト16が出そろい、決勝トーナメント1回戦は28日(日本時間29日)に始まる。