バスケットボール男子日本代表の強化合宿でシュート練習をするテーブス流河=東京都内

 バスケットボール男子日本代表は27日、8月のアジア・カップ(サウジアラビア)に向け、東京都内で行っている強化合宿を公開した。7月5、6日のオランダとの強化試合(東京・有明アリーナ)では若手にもチャンスが与えられそうで、トム・ホーバス監督はともに21歳のテーブス流河(米ボストン・カレッジ)や湧川颯斗(三遠)らへの期待を口にした。

 184センチの司令塔のテーブスは技術が高く、監督は「面白い」と評価。194センチの大型ガードの湧川には、積極性を持ってほしいとし「彼の3点シュートが見たい」と語った。

 21歳のジェイコブス晶(米フォーダム大)は若手のリーダー格になっているという。