岐阜県と岐阜市は22日、県内30市町などで計313人の新型コロナウイルス感染と、岐阜市の40代男性の死亡を確認したと発表した。新規感染者は前週の火曜日から297人減少し、11日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計6万3296人、死者は計306人となった。

 県内全域を対象に適用されていた「まん延防止等重点措置」は21日で解除されたが、県健康福祉部の堀裕行部長は「密回避やマスク着用、体調不良時は行動を控えるなど、基本的な感染防止対策を引き続きお願いしたい」と呼び掛ける。

 クラスター(感染者集団)は、新たに学校と保育施設の計3件を公表した。このうち岐阜市の保育施設では、通う子ども25人とその家族ら計60人の感染が判明した。関市の高校では、同じ運動部の部員14人の感染が確認された。

 拡大したクラスターは10件。うち可児市の保育園関連は、園児やその家族が通う小学校(同市)の児童らが11人増え、規模が計78人となった。3件のクラスターは終息した。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は131・30人。重症者は3人。21日時点の病床使用率は30・3%、陽性率は28・5%となった。

 自宅療養者数は2245人、宿泊療養施設の入所者は529人。