気象庁は4日、熊本県の阿蘇山で火山活動が高まったとして、噴火警戒レベルを1の「活火山であることに留意」から2の「火口周辺規制」に引き上げた。噴火が発生する恐れがあり、中岳第1火口から約1キロの範囲で、大きな噴石や火砕流に警戒するよう求めている。
気象庁によると、阿蘇山の警戒レベルが2になったのは2024年7月以来。今月4日から火山性微動の振幅が大きくなった。
阿蘇山が最後に噴火したのは21年10月。噴火が起きれば、風下側では離れた場所でも火山灰や小さな噴石が降る恐れがあり、注意が必要だ。
気象庁は4日、熊本県の阿蘇山で火山活動が高まったとして、噴火警戒レベルを1の「活火山であることに留意」から2の「火口周辺規制」に引き上げた。噴火が発生する恐れがあり、中岳第1火口から約1キロの範囲で、大きな噴石や火砕流に警戒するよう求めている。
気象庁によると、阿蘇山の警戒レベルが2になったのは2024年7月以来。今月4日から火山性微動の振幅が大きくなった。
阿蘇山が最後に噴火したのは21年10月。噴火が起きれば、風下側では離れた場所でも火山灰や小さな噴石が降る恐れがあり、注意が必要だ。