宝塚歌劇団の親会社の阪急電鉄は4日、来年1月から宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)と東京宝塚劇場(東京都千代田区)の座席料金を一部値上げすると発表した。物価高騰で公演の費用が増えたためといい、値上げは約6年ぶり。
最も高いSS席は1万2500円から1万4千円になる。宝塚大劇場では座席区分も見直し、1階S席(8800円)の前方を「S+席」(1万500円)に変更。1階後方と2階前方を「S席」(8千円)にする。東京宝塚劇場はS席(9500円)を1万1千円に値上げし、A席、B席は両劇場とも据え置く。
宝塚歌劇団の親会社の阪急電鉄は4日、来年1月から宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)と東京宝塚劇場(東京都千代田区)の座席料金を一部値上げすると発表した。物価高騰で公演の費用が増えたためといい、値上げは約6年ぶり。
最も高いSS席は1万2500円から1万4千円になる。宝塚大劇場では座席区分も見直し、1階S席(8800円)の前方を「S+席」(1万500円)に変更。1階後方と2階前方を「S席」(8千円)にする。東京宝塚劇場はS席(9500円)を1万1千円に値上げし、A席、B席は両劇場とも据え置く。