愛媛県警は4日、警察学校での拳銃射撃の訓練中に、参加者2人が太ももの痛みを訴えたと発表した。状況から、訓練で撃った銃弾が跳ね返って同僚に当たり、さらに本人に戻ってきたとみられる。2人とも赤く腫れた程度のけがで済んだが、県警幹部は「こんな事案は初めてだ」と驚いている。
県警教養課によると、3日午後3時40分ごろ、同県松前町の警察学校の屋内射撃場で、訓練中だった10代と20代の女性巡査がそれぞれ指導員に太ももの痛みを訴えた。訓練はそのまま中止となった。
実弾は施設内で見つかった。
愛媛県警は4日、警察学校での拳銃射撃の訓練中に、参加者2人が太ももの痛みを訴えたと発表した。状況から、訓練で撃った銃弾が跳ね返って同僚に当たり、さらに本人に戻ってきたとみられる。2人とも赤く腫れた程度のけがで済んだが、県警幹部は「こんな事案は初めてだ」と驚いている。
県警教養課によると、3日午後3時40分ごろ、同県松前町の警察学校の屋内射撃場で、訓練中だった10代と20代の女性巡査がそれぞれ指導員に太ももの痛みを訴えた。訓練はそのまま中止となった。
実弾は施設内で見つかった。