日本航空は7日、羽田空港第1ターミナルで七夕イベントを開いた。空港内にある保育園の園児19人が浴衣姿で参加し、パイロットや整備士、地上業務のスタッフらとともに、願い事を書いた短冊をササに飾り付けた。
「客室乗務員になりたい」とつづった女児は、制服を着た本物の客室乗務員に言葉をかけられて目を輝かせた。男児は「チョコレートをたくさん食べたいって書いた」と声を弾ませた。
日航によると、七夕の恒例行事として、今年は国内56カ所と海外36カ所の空港で企画。乗客らが書いた短冊を集め、8月に七夕祭りで知られる仙台市の大崎八幡宮に奉納する。