日本―中国 前半、先制ゴールを決める細谷(中央)=龍仁(共同)

 【龍仁(韓国)共同】サッカーの東アジアE―1選手権は12日、ソウル近郊の龍仁で行われ、2大会連続3度目の優勝を狙う男子の日本は中国を2―0で下し、2連勝とした。同じく2戦2勝の韓国と15日の最終第3戦で対戦する。

 前半に縦パスを受けた細谷(柏)が右足でシュートを決めて先制。後半には望月(町田)が左足で加点した。世界ランキング17位の日本は同94位の中国と通算18勝8分け7敗となった。

 3連覇を目指す女子の日本は13日午後8時から、ソウル近郊の華城での第2戦で地元の韓国と対戦する。