12日午後8時44分ごろ、東海道新幹線豊橋(愛知県豊橋市)―浜松(浜松市)を走行中の博多発東京行きのぞみ52号で、運転士が異常音に気付き、ブレーキをかけて停車した。点検し、約15分後に運転を再開した。JR東海によると、鳥が車両に衝突したとみられる。乗客乗員にけがはなかった。

 この列車を含む東海道新幹線の上下計13本が最大30分遅れ、約1万1千人に影響した。