車いすの部男子シングルスで優勝し、歓喜する小田凱人=ウィンブルドン(共同)
 車いすの部男子シングルスで優勝し、トロフィーを掲げる小田凱人=ウィンブルドン(共同)

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は13日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス決勝が行われ、第1シードの小田凱人(東海理化)が第2シードのアルフィー・ヒューエット(英国)に3―6、7―5、6―2で逆転勝ちし、2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 四大大会は全仏オープンに続いて2連勝、通算6勝目とした。