伏木富山港でヒアリ千匹 本州日本海側で初めて 2025年7月15日 11:53 南米原産のヒアリ(環境省提供) 富山県は15日、伏木富山港(新湊地区、同県射水市)の国際物流ターミナルのコンテナヤードで、強毒を持つ南米原産のヒアリの働きアリが、千匹以上見つかったと発表した。人的被害は確認されていない。環境省によると、本州の日本海側でヒアリが確認されたのは初めて。同省などが付近の調査を続ける。 県によると、同省が実施した全国港湾調査で11日、ヒアリと疑わしい個体千匹以上が発見され、その後専門家がヒアリと確認した。女王アリは見つかっていない。 トップ 全国のニュース 伏木富山港でヒアリ千匹 関連記事 女児盗撮・SNS共有の罪で起訴 習主席、ロシア外相と協力確認 最高裁、判例掲載誤り2千カ所 解体中の建物崩れ2人意識不明 口座乗っ取りで監督指針改定へ 唐沢ら選出、転向の小松も おすすめ記事 高山市の小学校、児童数はどう変化した? 全校減少、旧町村部で半減も 20年分のデータを分析 「学校にアイスほしい!」生徒がプレゼン 郡上北高、校内設置に一歩前進 「雷とは違ったすごい音」瓦やトタン屋根飛ばされる 岐阜市北部で突風 若井氏ややリード、服部氏と瀬尾氏猛追 参院選、岐阜県内終盤情勢