日本パラ陸上競技連盟は15日、ニューデリーで9〜10月に開催される世界選手権の代表32人を発表し、昨夏のパリ・パラリンピックでいずれも銀メダルを獲得した男子5000m(視覚障害T11)の唐沢剣也(SUBARU)や同400m(車いすT52)の佐藤友祈(モリサワ)、同400m(視覚障害T13)の福永凌太(日体大大学院)らが選ばれた。

 カヌー女子のパラリンピック2大会代表で、やり投げ(座位F54)に転向した小松沙季(電通デジタル)も選出された。