バレーボールのネーションズリーグ男子千葉大会は16日に幕を開ける。日本代表の高橋藍(サントリー)は15日、千葉市内で記者会見し「ティリ新監督の下で戦うことが楽しみ」と話した。
昨年準優勝の日本はここまで、高橋藍やエース石川祐希(ペルージャ)を含む複数の主力を休ませながら5勝3敗で1次リーグ4位につける。20日までの千葉大会でドイツ、アルゼンチン、ブラジル、米国と対戦する。
最後の4試合に休養十分で臨む高橋藍は「まず(8強による)決勝大会に進むことが大事。結果を求めつつ、チームをつくりあげていくことにもフォーカスしたい」と語った。