【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前日比137・48ドル安の4万4322・17ドルを付けた。

 朝方発表された6月の米消費者物価指数(CPI)の前年同月比上昇率が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期利下げを見送るとの見方が拡大。米長期金利が上昇傾向となり、売り注文が先行した。