フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川隆史、URL:https://www.futabanenga.com/)は、暑中見舞いのモチーフに関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査期間:2025年5月30日~2025年6月5日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:暑中見舞いを送った・受け取ったことがある方
有効回答人数:200名
季節のごあいさつとして親しまれてきた暑中見舞いですが、最近では出す頻度が減少傾向にあります。
それでも、イラストやデザインにこだわる方は少なくなく、暑中見舞いに込める思いやモチーフの選び方には、今なお独自の価値観が反映されているようです。
こうした意識の実態を探るため、フタバ株式会社では200名を対象にアンケート調査を行いました。
季節の手紙、“たまに出す”が最多 8割が習慣的には送らず

(N=200、単一回答。2025年5月30日~2025年6月5日に実施したインターネット調査による)
「暑中見舞いや年賀状をよく出しますか?」という質問に対し、最も多かった回答は「たまに出す」で44.5%、次いで「あまり出さない」が36.0%となりました。
つまり、多くの人が季節の手紙を“頻繁には出していない”ことがわかります。
今では、“必要なときにだけ送る”特別な手紙として、季節のあいさつは新たな役割を担っているのかもしれません。
季節の手紙は“女性主導”?出す人が多いのは30代・40代女性

(N=200、単一回答。2025年5月30日~2025年6月5日に実施したインターネット調査による)
暑中見舞いを「よく出す」「たまに出す」と答えた方を対象に、世代別の傾向も分析しました。
暑中見舞いを出す人の中で最も多かったのは30代女性で、次いで40代女性でした。
全体としては、男性よりも女性のほうが暑中見舞いを出す傾向が高いようです。
とくに30~40代女性は、家庭や地域とのつながりを重視し、季節の節目を意識する傾向があると考えられます。
こうした価値観が、暑中見舞いを出すきっかけになっているのかもしれません。
一方で、若年層や男性は暑中見舞いを送る機会が少なく、世代や性別による意識の違いが見てとれます。
では、暑中見舞いを送る人たちは、どのようなイラストを選んでいるのでしょうか。
生き物のイラストが定番に? 暑中見舞いの6割が“動物入り”

(N=200、単一回答。2025年5月30日~2025年6月5日に実施したインターネット調査による)
暑中見舞いに生き物のイラストが使われていたことが「ある」と答えた人は、全体の63.0%にのぼりました。
動物や魚、昆虫などの生き物は、季節感や涼しさを添える暑中見舞いの定番デザインとして、広く親しまれています。
では、実際にどのような生き物が使われているのでしょうか。
1位は金魚!猫・イルカも人気 暑中見舞いの動物ランキングTOP10
自由回答で、暑中見舞いに使われていた生き物について伺いました。
集計結果は以下の通りです。
【暑中見舞いのデザインに使われていた生き物・TOP10】

金魚が最も多く挙げられた一方で、猫や犬、イルカなど親しみやすい動物も上位に入りました。
いずれも可愛らしく、夏の涼しさを感じさせる生き物たちです。
暑中見舞いを通じて、受け手に親しみや爽やかさを届けたいという気持ちが込められているようです。
ハガキの購入先は「郵便局」が最多 手軽に買える場所が支持を集める

(N=200、単一回答。2025年5月30日~2025年6月5日に実施したインターネット調査による)
続いて、暑中見舞いを送ったことがある方に購入先を尋ねたところ、最も多かったのは「郵便局」で83票でした。
次いで「雑貨店や小売店」、「スーパーやコンビニ」が、ほぼ同数の票を集めています。
郵便局が最多ではありましたが、その他の店舗も一定の利用が見られました。
時期になると専用コーナーが設けられるなど、身近な場所で手軽に購入できる点が支持されていると考えられます。
日常の買い物のついでに手に取れる点も、多くの方にとって大きな魅力なのかもしれません。
では、そうした身近な場所で選ばれているのは、どのような暑中見舞いなのでしょうか。
受け取って嬉しいと感じるモチーフについても聞いてみました。
嬉しい動物モチーフ1位は「猫」 夏らしい“涼感アニマル”も上位に
暑中見舞いのデザインで「使われていたら嬉しい・面白い」と思う動物について、自由記述で回答を募りました。
その集計結果は以下の通りです。
【暑中見舞いのデザインで「使われていたら嬉しい・面白い」と思う動物・TOP10】

最も票を集めたのは「猫」でした。
一方で、イルカやペンギン、シロクマといった“涼感アニマル”も上位に入り、夏の季節感を意識した傾向が見られます。
猫や犬のように身近で親しみやすい動物も高い人気を集めており、送り手の個性が表れやすいモチーフと言えそうです。
約9割が「手に取りたい」“新しいアニマル暑中見舞い”に期待高まる

(N=200、単一回答。2025年5月30日~2025年6月5日に実施したインターネット調査による)
「もし新しい動物モチーフの暑中見舞いが販売・配布されていたら、手にとってみたいと思いますか?」の質問には、思う派(思う・やや思う)が88%に上りました。
一方「思わない派」は全体の12%となっています。
季節感に加え、ユニークな動物モチーフへの期待も高まっているようです。
生き物モチーフは生活に浸透 86.5%が「日常的に使用している」と回答

(N=200、単一回答。2025年5月30日~2025年6月5日に実施したインターネット調査による)
「日常的に生き物をモチーフとしたものを好んで購入したり使用したりしていますか?」
の質問には、「あてはまる」・「ややあてはまる」と答えた方が全体の86.5%に上りました。
動物や魚のモチーフは、雑貨や文具など日常アイテムにも広く使われています。
こうした“生き物好き”な傾向は、暑中見舞いのデザインにも自然に表れていると言えそうです。
デザイン重視派は8割超 “気持ちを伝える”こだわりが見える暑中見舞い

(N=200、単一回答。2025年5月30日~2025年6月5日に実施したインターネット調査による)
暑中見舞いのデザインにこだわる方はどの程度いるのでしょうか。
アンケートの結果、非常に重視する・まぁまぁ重視すると答えた方が、81.5%でした。
「まったく重視しない」と答えた方は1.5%とごく少数。
暑中見舞いを出す際、多くの方がデザインに一定のこだわりを持っているようです。
とくに「まぁまぁ重視する」という回答が多く、気軽ながらも相手への印象を大切にしたいという気持ちの表れと考えられます。
今回の調査からは、暑中見舞いが“特別なときに送る一枚”として、今も一定の存在感を保っている様子が見てとれました。
とくに動物モチーフのデザインは、季節感や親しみやすさを伝える手段として、多くの方に受け入れられているようです。
生き物モチーフが広く支持されている今、ちょっと特別なデザインを選びたいという方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぴったりなのが、ROKKAKUの“動物ポストカード”です。
季節のごあいさつに、ROKKAKUの“動物ポストカード”という選択肢を
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ROKKAKUは、箔押し技術を活かしたペーパーアイテムを手がけるブランドです。
京都で培われた繊細な職人技により、デザインの細部まで美しく仕上げられています。
今回登場したアニマルモチーフのポストカードには、自由気ままに週末を楽しむ熊たちが描かれています。
夏らしい遊び心と、手に取る楽しさを感じられるデザインが魅力です。
大切な人へのごあいさつを、ROKKAKUの一枚で印象深いものにしてみてはいかがでしょうか。
▼商品ページ(暑中はがき)

https://rokkaku-futaba.jp/products/summercard/
▼商品ページ(アニマルシリーズ)

https://rokkaku-futaba.jp/products/animalseries/
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
1972年2月
【WEB サイト】
企業 HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/futabaonlineshop/
【SNSアカウント】
フタバ公式商品紹介 X(旧Twitter):https://x.com/Futaba_product
「ROKKAKU」公式 instagram:https://www.instagram.com/rokkaku_official/
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