東京都東久留米市の参院選開票所で、投票用紙に似せた偽物の紙38枚が見つかった問題で、市選挙管理委員会は22日、紙には特定の政党名などが書かれていたと明らかにした。投票時に意図的に入れられた可能性があり、公選法に抵触する恐れもあるとして警視庁に相談している。
市選管によると、見つかったのは東京選挙区関連の10枚と比例代表関連の28枚。投票用紙と同じような大きさと色合いだが、紙質が異なっていた。38枚は無効票として除外された。政党名など詳細は明らかにしていない。
東京都東久留米市の参院選開票所で、投票用紙に似せた偽物の紙38枚が見つかった問題で、市選挙管理委員会は22日、紙には特定の政党名などが書かれていたと明らかにした。投票時に意図的に入れられた可能性があり、公選法に抵触する恐れもあるとして警視庁に相談している。
市選管によると、見つかったのは東京選挙区関連の10枚と比例代表関連の28枚。投票用紙と同じような大きさと色合いだが、紙質が異なっていた。38枚は無効票として除外された。政党名など詳細は明らかにしていない。