第107回全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会は23日、各地で行われ、山梨の決勝で今春の選抜大会に出場した山梨学院が昨夏代表の日本航空に4―3で競り勝ち、3年ぶり11度目の出場を決めた。

 東東京では、昨夏の甲子園大会準優勝の関東第一が準決勝進出。同4強の青森山田、同8強の大社(島根)は準決勝で敗れた。

 今春の選抜大会準優勝の智弁和歌山、同4強の浦和実(埼玉)は準々決勝を突破した。