準々決勝のトルコ戦で得点を喜ぶ日本の石川(右から2人目)ら=ウッジ(Volleyball World提供・共同)

 【ウッジ(ポーランド)共同】バレーボール女子のネーションズリーグは24日、ポーランドのウッジで8チームによる決勝大会が行われ、日本は準々決勝でトルコに3―2で競り勝ってベスト4入りした。26日の準決勝でブラジルと対戦する。

 日本は石川(ノバラ)や佐藤(NEC川崎)を中心に攻めて第1セットを25―21、第3セットも25―20で奪った。2―2で迎えた第5セットは島村(ペッパー貯蓄銀行)が奮闘して15―9で制した。石川がチーム最多の19得点を挙げた。