酒気帯びで、携帯電話を使用しながら運転したとして、福島県警郡山署は27日、道交法違反(酒気帯び運転、携帯電話使用)の疑いで、陸上自衛隊福島駐屯地第44普通科連隊の2等陸曹平野大智容疑者(44)=同県郡山市=を逮捕した。署によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は26日午後5時5分ごろ、同市の市道で酒気を帯びた状態で、携帯電話を使用しながら自家用車を運転した疑い。交通取り締まり中の警察官が携帯使用を見つけた。
駐屯地によると、この日は休みだったという。南利裕数第44普通科連隊長は「捜査に全面協力し、厳正に対処する」とコメントした。