打ち上げ会場に防炎シートを張る関係者=高山市上岡本町、アルプス展望公園スカイパーク

 飛騨高山市民花火大会(岐阜新聞社、岐阜放送主催)は2日、高山市上岡本町のアルプス展望公園スカイパークを打ち上げ会場に開かれる。1日には関係者が防炎シートを張り安全対策を確認するなど、開催に向けて会場整備を行った。

スマホ見せてグルメ・買い物お得に!岐阜新聞デジタルクーポン

 花火大会は午後7時30分の特大スターマインで開幕。直径120メートルに開く4号玉や乱玉などが約45分間にわたり、飛騨高山の夜を照らす。

 会場周辺に観覧席や駐車場は設けないが、スカイパークは標高570メートルの高台にあるため、市街地一円から眺めることができる。会場周辺の市道は午後6時30分から同9時まで交通規制が行われ、車両の進入や立ち入りが禁止になる。荒天の場合は翌3日に延期する。

 高山市、飛騨・高山観光コンベンション協会、市商店街振興組合連合会、飛騨農業協同組合、濃飛バス、高山金融協会後援。