~みんなで一緒に食事を囲む「共食」を推進します!~
令和7年10月24日公開予定の映画「おいしい給食 炎の修学旅行」(主演:市原隼人氏)と農林水産省のタイアップが決定しました。本作を通じて、食育の大切さ、みんなで一緒に食事を囲む「共食(きょうしょく)」の重要性について、国民の皆様に改めて認識いただけることを期待しています。
1.趣旨
食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。
農林水産省では「第4次食育推進基本計画」に基づき、みんなで一緒に食卓を囲む「共食」を推進しています。家庭や地域において「共食」によるコミュニケーションを図ることは、食の楽しさを実感するだけでなく、食や生活に関する基礎を伝え習得する観点からも重要です。
本作では、「給食」を通じて、ただ一人で黙々と食べるのではなく、「みんなで同じものを一緒に食べるから、給食はおいしい。」というコンセプトの下、「共食」の楽しさや重要性、地元の食材や郷土料理を味わうことの大切さ等について感じられる内容となっています。
2.映画の内容
「おいしい給食」は、1980年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人氏)と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。
映画第4弾となる本作は、1990年の函館を舞台に、甘利田のライバルである生徒と給食をめぐる闘いを繰り広げる中、修学旅行で青森・岩手を訪れる。現地の郷土料理や地元で愛される給食メニューなどが登場し、日常の給食とは一味異なったメニューを味わうことに。
3.公開日
令和7年10月24日(金曜日)
(全国の映画館で公開予定)
参考(関連リンク等)
・農林水産省タイアップ特設ページ(https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/oishi-kyushoku4-movie.html)
・公式HP(https://oishi-kyushoku4-movie.com/)(外部リンク)
・〈添付資料〉