6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比24銭円安ドル高の1ドル=147円60〜61銭。ユーロは64銭円安ユーロ高の1ユーロ=170円77〜86銭。

 米長期金利の上昇により日米金利差の拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。

 外為ブローカーは「市場は静かで、次の取引材料待ちの状況だ」と話した。