日本テニス協会は13日、男子の国別対抗戦デビス杯でドイツとの予選2回戦(9月12、13日・東京有明コロシアム)に臨む日本代表として錦織圭(ユニクロ)を選出したと発表した。ほかに望月慎太郎(木下グループ)西岡良仁(ミキハウス)綿貫陽介(SBCメディカルグループ)柚木武(イカイ)が代表入り。勝てば決勝大会に進む。
オンライン会見した添田豪監督は「難しい戦いになると思うが、戦えると思っている」と自信を示した。肩などに不安を抱える錦織については「まだ万全ではないとは聞いていて、それを承知で入ってもらった。ひどくならないことを祈っているが、そこまで不安にも思っていない」と述べた。