体操の全日本学生選手権最終日は22日、青森県弘前市の青森県武道館で行われ、個人総合の女子は宮田笙子が4種目合計55・232点で初優勝し、種目別床運動との2冠を達成した。男子は谷田雅治が6種目合計82・765点で初の頂点に立ち、世界選手権(10月・ジャカルタ)代表の角皆友晴(いずれも順大)は左手のけがで欠場した。
団体総合の女子は、個人総合で2位に入った牛奥小羽や芦川うららが出場した日体大が12年連続56度目の制覇。男子は順大が6年連続で制し、仙台大が2位に入った。
体操の全日本学生選手権最終日は22日、青森県弘前市の青森県武道館で行われ、個人総合の女子は宮田笙子が4種目合計55・232点で初優勝し、種目別床運動との2冠を達成した。男子は谷田雅治が6種目合計82・765点で初の頂点に立ち、世界選手権(10月・ジャカルタ)代表の角皆友晴(いずれも順大)は左手のけがで欠場した。
団体総合の女子は、個人総合で2位に入った牛奥小羽や芦川うららが出場した日体大が12年連続56度目の制覇。男子は順大が6年連続で制し、仙台大が2位に入った。