ボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体タイトルマッチ(9月14日・IGアリーナ)で統一王者の井上尚弥(大橋)と対戦するムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が24日、練習先の米国から羽田空港に来日した。「しかるべき準備をしてきた。見応えがある試合になる」と自信を漂わせた。
井上尚が「キャリアで最大の強敵」と警戒する相手だ。世界ボクシング協会(WBA)同級暫定王者のアフマダリエフは「正しい評価だと思う。自分にとっても井上がキャリアで最も強い相手、ハードな闘いになる。覚悟はできている」と表情を引き締めた。