自民党は29日、参院選総括委員会(委員長・森山裕幹事長)の会合で、大敗の要因を検証した総括報告書の素案を提示した。委員から「足りないところがある」と指摘されたため、修正した上で9月2日に再協議する。素案は党総裁を務める石破茂首相個人の責任を明記しない方向で調整している。自民幹部は「首相の責任を追記することはない」と言明した。
森山氏は終了後、記者団に「2日に成案を得て、両院議員総会に臨みたい」と語った。自身の進退に関しては、7月28日の両院議員懇談会で説明した「報告書がまとまった段階で、幹事長としての自らの責任を明らかにしたい」との立場は変わらないとした。