本堂を全解体する修理工事が進められている御嵩町御嵩の願興寺(国重要文化財)で28日、現場見学会が行われ、町内外から訪れた歴史ファンらが素屋根(すやね)や囲いに覆われた内部で進ちょく状況の説明を受けながら、組み立て直しが進む工事を熱心に見つめた。
願興寺は古くから「蟹(可児)薬師」の名で親しまれ、815年に最澄によって創建されたと伝わる。修復が進む今の本堂は...
本堂を全解体する修理工事が進められている御嵩町御嵩の願興寺(国重要文化財)で28日、現場見学会が行われ、町内外から訪れた歴史ファンらが素屋根(すやね)や囲いに覆われた内部で進ちょく状況の説明を受けながら、組み立て直しが進む工事を熱心に見つめた。
願興寺は古くから「蟹(可児)薬師」の名で親しまれ、815年に最澄によって創建されたと伝わる。修復が進む今の本堂は...