コロナ禍で中止が続いていた「大垣まつり」について、大垣まつり実行委員会(田中良幸委員長)は5日、規模を縮小して3年ぶりに開催すると発表した。感染症対策として日程は5月15日の1日とし、13両のやまが市街地を巡行する本楽のみが行われる。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ一方、伝統文化の保存、継承の観点から、やま行事のみを行う。

 巡行は午前8時45分~正午ごろで、順路は例年より短い特別巡行路を設ける。奉芸を行う大垣市西外側町の大垣八幡神社から同市役所、大垣共立銀行本店付近、大垣駅通りの新大橋を回って神社に戻る約1・8キロのコースで、夜宮などは実施しない。感染症対策として露店の出店も見合わせる。

 祭りは同神社の例大祭で、同市の一大行事だが、コロナ禍で2020年から2年連続で中止していた。