米移民・税関捜査局職員に撃たれて死亡した米国人女性グッドさんを悼む人と供え物=12日、ミネソタ州ミネアポリス(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米中西部ミネソタ州ミネアポリスで米国人女性が移民・税関捜査局(ICE)職員に撃たれて死亡した事件で、同州とミネアポリス市、隣接のセントポール市は12日、移民摘発強化の停止を求め、連邦政府を相手取り、同州の連邦地裁に提訴した。米メディアが伝えた。

 ミネソタ州などは、取り締まりは民主党が知事を務める同州を標的にしており「違憲で違法」と主張している。

 ICEを所管する国土安全保障省はミネアポリスや周辺でICE職員ら2千人を動員し、ソマリア系移民らの取り締まりを強化。さらに増員を計画している。