「頑張れ、頑張れ~」「ゴール!」と白銀の世界をウマ娘たちが駆け抜けた。注目の「ハリボテ対決」ではラチ沿いから「曲がれ~」の声援も飛んだ。
ここは39年前、オグリキャップが8回も1着で駆け抜けた笠松競馬場。その聖地の同じコースにコスプレで着飾ったウマ娘たちが降臨。雪上での50メートル競走となって「真冬の大冒険」。未明から降り積もった雪や深い砂と格闘しながらゴールへ疾走した。
最終レースでは、JRAのウェブゲーム「ジャパンワールドカップ」に出走した架空キャラ実装の日米ハリボテ対決も実現。レース後にはゲートや走路、パドックでの撮影会のほか「笠松音頭」踊りでも大盛り上がりとなった。
■転倒相次いだが「笠松3冠馬」誕生
全国的に早朝からの降雪で京都、東京競馬場のJRAレースは中止となった。ところが「ウマ娘の楽園」でもある笠松競馬場は別天地。笠松町は「仮装の宴2026は予定通り開催します」と参加者を歓迎。新春ファミリーマラソン大会に続いて、寒さを吹き飛ばす熱いレースを繰り広げたが、まさかのスノーダートで転倒するウマ娘も相次いだ。
4回目を迎えた笠松町主催、笠松競馬協力のウマ娘コスプレイベント。全国から約300人が応募し、約80人が抽選やふるさと納税枠で出走権を獲得。北海道、東北、東京、福井、福岡など全国から難関をくぐり抜けて選抜された「ウマ娘 プリティーダービー」の実装キャラたちがスタートラインに立った。降雪による出走回避もあって約70頭が発走。記録面でも歴史的な一日となり、3連覇を達成した「笠松3冠馬」が誕生した。
撮影のトレーナーたちも集結。正午の発走から午後4時までのロングランで「仮装deレース」「仮装de撮影会」「仮装de音頭」の3イベントを満喫。コスプレ姿の一般観覧者もスタンド一帯を埋めて撮影などを楽しんだ。
■カサマツキャップに古田町長騎乗
岐阜地方は未明から小雪が舞っていたが、レース開始時には青空も広がった。「カサマツキャップ」にアンカツさんの勝負服姿で古田聖人笠松町長がファンを出迎え。笠松勢では明星晴大騎手と森島貴之騎手の勝負服を着込んだファンも参戦。笠松愛あふれる「イレコンドル」状態で本番レースに挑んだ。
■パウダースノー溶け、馬場コンディション最悪
仮装deレースはパドック前からゴール板前までの直線コース。昨年よりも2レース増えて計9レースが行われた。1R、六平銀治郎のコスプレ姿に変身した古田町長がスターターを務めた。笠松競馬のレース用ファンファーレが鳴り響き、号砲とともに「牡馬」8頭が一斉にスタートダッシュ。ラチ沿いやスタンドでは撮影者や一般観覧者らも興奮。「メチャ速いぞ」「頑張れ、あきらめるな」などと声援が飛び交った。「清流ビジョン」ではJRA小倉のレース映像が流れ、西側では名鉄電車が「笠松カーブ」を通過していた。
雪上レースはやはり甘くなかった。太陽が顔をのぞかせ、パウダースノーが溶け始めて馬場コンディションは最悪で「荒れ模様」の展開。ただでさえ砂が深くて走りにくいダートコースが積雪で覆われ、出走を果たしたウマ娘たちは悪戦苦闘。雪と砂がベトベトになって足に絡み付いた。
後半のレースでは「雪と砂」の足かせでスリップ。脚がもつれて雪に突っ込むように転倒するウマ娘が続出。スタート直後から「キャー」「こけた」と悲鳴が上がった。参加者は「雪が湿っていて重馬場で、雪と砂が靴に付いて足が重かった」とかつてない悪条件にも耐えてゴールイン。「ぬかるみ激しいから、気を付けて」とゴール後もスタッフの声が飛んでいた。
「笠松の騎手のコスプレをしたら盛り上がると、応募したら当たっちゃいました」という明星騎手の勝負服姿で挑んだ岐阜市の男性。苦戦しながら追い上げたレース後「こんなに足を取られる中で、お馬さんはすごいなと。雪がない所を選んで走ったが、足が埋まっちゃって追い込み不発でした」と残念がった。
■「曲がれ~」ハリボテエレジー倒れ込みゴール、メカハリボテに完勝
後半は牝馬戦で、思い思いの華麗なコスプレ衣装に身を包んで火花を散らしながら、懸命にゴールへとなだれ込んだ。7Rで森島騎手の勝負服姿のウマ娘が登場すると「モリシー頑張れ、差せ~」と大声援。大外から後方待機策だったが、雪溶けの重馬場で末脚は不発だった。
最終9Rは牡馬牝馬混合のオールカマーで「異種格闘技戦」の様相。メカハリボテ(米国)が緊急参戦し「ハリボテ対決」。3度目出場の人気馬ハリボテエレジーに勝負を挑んできた。ファンファーレが鳴ってから、スタート時間にぎりぎり間に合ったハリボテエレジーに「来た、来た」とラチ沿いファンも大喜び。
やや出遅れた2頭。ハリボテエレジーは、大外から斜行気味にメカハリボテの前をカット。「頑張れ~、頑張れ~」(直線なのに)「曲がれ~」の声と拍手が鳴り響いて爆笑の渦。ハリボテエレジーがそのままリードをキープ。カーブを曲がり切れない「鉄板ネタ」で倒れ込みゴールを決めた。
ロボット形態のメカハリボテはゴール手前でジョッキーが落馬。観客を意識したパフォーマンスだったのか「カラ馬」状態で5馬身ほど遅れてゴールにたどり着いたが、激走によるスタミナ切れで馬のクビも吹っ飛んでしまった。ラチ沿いから「あ~、倒れる~」と悲鳴が上がり、「段ボールの破れる音がした」の声も。ハリボテ2頭のゴールシーンは最大の見せ場となった。
■初参戦メカハリボテはジョッキー落馬、ぶっ壊れる
昨年は仮装優秀者にも選ばれ、ネット上でもすごい反響があったハリボテエレジー。愛知2人と岐阜1人で、SNSのコスプレ友達での参戦となった。
女性3人が段ボール製のハリボテの中に入って出走。マネキンの手作好太郎(てづくり・すきたろう)がジョッキーを務め、今回も熱い走りを見せてくれた。魔の第3コーナーで曲がり切れず、転倒しバラバラに壊れてしまうキャラで、たとえ直線でも、ラチ沿いのファンからは「曲がれ~」と叫ばれる、人気抜群のスターホース。初参戦メカハリボテは愛知の2人が操縦し、ジョッキーが落馬してからも走り続け、ぶっ壊れながらゴールラインで倒れ込んだ。
雪上レースでもあり、寒さの中、ハリボテ2頭は出走準備から大変そうだったが、それぞれ持ち味を発揮し最高のパフォーマンスを披露してくれた。馬券の発売はなくても「実績上位」の予想通り、過去2回の経験を生かしたハリボテエレジーが軽やかなフットワークでメカハリボテに先着した。
■優勝者9人と仮装優秀者3人を表彰
レースは1分間隔で次々スタート。馬場状態を嫌がったりした出走回避や大きな出遅れもあったが、9Rまで全馬が無事完走。表彰式はパドックで行われ、各レース1位だった9人に古田町長から「おめでとうございます」と優勝者の賞状と副賞の記念品(蹄鉄グッズ)が贈られた。素晴らしい仮装でイベント盛り上げに貢献した仮装優秀者には3人が選ばれ、表彰を受けた。
■オルフェーヴルで「3連覇&仮装優秀者」、優勝レイ「笠松3冠馬」も披露
雪にも負けずにゴールに突進した50メートル走の優勝者たち。5Rの牝馬戦を鮮やかな走りで制覇し、V3を達成したのは多治見市の30歳女性で愛称は「エンピツ」さん。「2年連続で優勝させていただいて、今回で3連覇になりました」と最内枠から好ダッシュ。優勝経験のあるハルウララを3馬身ほど引き離して完勝となった。
一昨年はナカヤマフェスタで、昨年はシンボリルドルフで優勝。「今年は3連覇したかったので、衣装もやはり3冠馬のキャラクターのオルフェーヴル姿」で参戦。自信があったようで、表彰式では優勝レイ「笠松3冠馬」も手にして堂々とした立ち姿を披露。「『勝ったぞう』という感じです。笠松3冠馬の優勝レイも背負いたかったので、自分で作りました。(かっこいいマントも)羽ばたいています。今後も優勝を続けてどんどん連覇数を増やしていきたいです」と意欲を見せていた。
史上初の3連覇と共に彼女は「仮装優秀者」にも選ばれており、やはり初の2冠に輝いた。「4回目の参加で、初めてこの賞を頂いて感動しています。コスプレのレベルを上げて来年も賞を取れるよう頑張りたい。これからも笠松競馬をもっと盛り上げていきたいです」
3連覇達成の快挙には地道な努力があった。「週2回ジムに通って筋トレをしたりとか。馬場がダートなので、ラグーナ蒲郡に行った時に砂浜で走る練習をちょっとしたりとか」とコースに対応した走りで強さを発揮した。「4年目で仮装優秀者の賞をもらったのは初めてで、コスプレのレベルが上がっていたのかなとうれしいです」。3冠馬オルフェーヴルはゲームで知っていて、3連覇で「笠松3冠馬」の座をゲット。仮装優秀者との2冠も達成した笠松最強アスリートは最高の栄誉に晴れやかだった。
■「頑張りました。最高です」「雪の馬場で走りづらかった」
そのほかの各レース優勝者と仮装優秀者の喜びの声は次の通り。
★各レース優勝者
1R 「ネオユニヴァース」(大垣市)「見た目よりも走ることを意識して頑張りました。最高で~す。来年も優勝して2連覇するぞ」
2R 「ダンツフレーム」(福井)「(衣装は)かわいい感じになるようにと。2連覇できてすごくうれしいです。来年も(出場権)当選して、3冠取りたい」
3R 「サトノダイヤモンド」(埼玉)「雪の馬場で走りづらかったですけど、ぎりぎり1着を取れてうれしいです。2回目の優勝で、次はGⅠ頑張ります」
4R 「シンボリルドルフ」(東京)「新幹線の始発で来ました。まさか勝てるとは思わなかったのでびっくりしています。皆さん、フェブラリーSも頑張りましょう」
■「手作りでコスプレ楽しみたい」「笠松町、最高です」
6R 「スーパークリーク」(東京) 「初出場ですが、楽しみにしていました。絶対1位になりたかったのでうれしかったです。(衣装は)自分で全部手作りし、布の素材にこだわっています。これからもコスプレを楽しみたいで~す」
7R 「ゴールドシップ」(愛知・安城市)「2回目でようやく1位取れました、やったぜ。1回目はこけて、ほぼビリでした。ゴルシのガタイの良さが出せるようシルエットに気を使いました。ゴルシちゃん、1位取ってやったぜ、イエーイ」
8R 「オグリキャップ」(愛知・尾張旭市)「初参加では2位だったので、勝ててめちゃめちゃうれしいです。来年もまずは抽選を通るところからで、頑張ります。(衣装は)オグリが笠松にいた時の姿です。笠松最高です」
9R 「ベルノライト」(東京)「初めての参加でしたが良かったです。(衣装は)自分でも割と似合っているかなあと、男ですがお化粧の方もちゃんと頑張ってやっています。笠松町、最高です」
★仮装優秀者
「北原穣」(静岡)「レースで1位を取ろうと思っていましたが残念でした。(オグリのトレーナー役として目立っていたが)でもまさか選ばれるなんて思わなかったのでうれしいです。今度こそ1位を取ります」
「バンブーメモリー」(東京)「笠松競馬場は2回目ですが、まさか雪が降るとは。頑張って来ました。衣装はボディーラインにフィットするように友人に手伝ってもらい作りました。今年も笠松競馬にたくさん来るぞ」
■「シングレ」アニメや「ロイヤルファミリー」でも盛り上がった
表彰式で古田町長は「寒い雪の中、遠くから来ていただき、ありがとうございます。きょうは選挙の日ですが、全国でもこんなことやっているのは笠松町だけでは。『ウマ娘シンデラグレイ』のアニメ放送や『ロイヤルファミリー』のおかげで笠松町に若い人にたくさん来ていただきました。13日からのコラボ第2弾ではスケールアップし、グッズもたくさん売ります。皆さんの盛り上げで笠松競馬場、笠松町をもっと元気に」と聖地巡礼での応援を呼び掛けた。
■「曲がれ~」は聞こえなかったが、拍手でゴールイン
その盛り上げに貢献し、熱い視線を浴びた「ハリボテ」の2頭。イベントなどでのコスプレ仲間でもある宿敵との初対決で完勝したハリボテエナジー。リーダーら3人は「レースでは初めて対戦しました。馬場が重かった。勝てて良かったが、賞(昨年の仮装優秀者賞)を逃したのが残念でした。でも(ハリボテの)どっちかが取ったら、けんかになるんで」と、まずはちゃんとスタートラインに立って無事完走できた喜びと笑顔にあふれていた。
視界不良とスリップ馬場の悪条件となったが、斜行しながらもゴールにたどり着いた。「声援はしてもらったが『曲がれ~』の声までは段ボールの中から聞こえないんです」。それでも馬の頭部が出ている前脚役の一人には「曲がれ~」が聞こえたという。3回目の出場で「だんだん声援が大きくなってきて、ありがたですね」と応援に感謝していた。
ゴールの瞬間のパフォーマンスとしては「いつも前は何も見えないですが、拍手のおかげでゴールが見えます」。最後の倒れ方は「どっちへとかは決めていなかったが、コーナーを曲がり切れずに壊れちゃうキャラなので、最後そのまま倒れました」と息の合ったフットワークで勝利を飾り、3人ともにこやかだった。
■メカハリボテ「全力で倒れた、面白かった」
一方のメカハリボテは2人での参戦。走路の雪は溶けていたが重い砂が絡まり「足場が悪くてなかなか走りづらかったです」。最後は「全力で倒れた、面白かったです」と大勢のファンの前で披露した派手なパフォーマンスを満喫。レース後には2頭が仲良く並んで「チームハリボテ、無事完走しました。応援ありがとうございました」とファンらに感謝していた。
「今年もドラマがありました」(笠松町公式のⅩポスト)とネット上の動画配信でも大注目。「笠松も面白いことしているな」「東京も京都もレース中止しているのに笠松は予定通り開催」「雪の中で最高にドラマチック」などと多くの声が寄せられた。
■「みんなオグリキャップ杯」などでダッシュ
表彰式後は撮影会がスタート。「太陽が出てきて良かった」と発馬機へのゲートインを体験。ウマ娘になり切ってスタートダッシュを体感。「みんなオグリキャップ杯」は今年は少数精鋭3頭でのゲートオープンとなった。ランチタイムでもあり、大食いキャラのオグリは栄養補給に夢中だったのか。他のキャラクターのウマ娘は増えており、ゲート前では集まったシングレキャラたちがずらりと並んで猛ダッシュ。50メートル完走後も「カサマツレース場」でのウマ娘気分を体感していた。
■アイドル撮影会のよう、思い思いのポーズ
コース一帯はウマ娘アイドル撮影会のようでもあった。選抜された撮影者のリクエストに応えて思い思いのポーズを決めながら、笠松コースをぶらぶら。「ただいま、カサマツ」とウマ娘のコラボでも主役のオグリキャップと「地元で有名な」ノルンエースの笠松コンビの姿もあった。
キラキラ衣装のテイエムオペラオー姿の女性は、競走馬の生産牧場も多い北海道から飛行機で参戦。降雪は大丈夫だったのか。「きのう着いて、笠松には初めて来ました。すごく楽しくて、来られて良かったです」と晴れ上がった笠松コースを満喫していた。
地方競馬からは高知で「負け組の星」としてアイドルホースになったハルウララ姿の女性は福井在住(大垣市出身)。2年前、見事1着でゴールインを果たし「113連敗とレースでは勝てなかったハルウララに1位の景色を見せてあげられた」と喜んでいた。前回2着で、今年は福井の砂浜を走るなどして鍛えてきたが、惜しくもまた2着。昨年9月、29歳で天国へ旅立ったハルウララに2勝目を届けられなかったが、再挑戦をお待ちしています。
■ウイニングライブか、30分間ぶっ通し「笠松音頭」で踊りの輪
コース上では「寒ーい」の声も多く聞こえたが、肌を露出させて頑張る男性陣のウマ娘キャラも目立っていた。第1コーナー近くでは「チャンピオンズミーティング」の撮影会も開かれ「われこそは最高のウマ娘だ」と集結。ゴールドシップは出遅れたのか最後方からスタートダッシュを繰り返していた。
イベントのラストを飾ったのは「笠松音頭をみんなで一緒に踊ろう!」と盆踊りエリアで開かれた「仮装de音頭」。来場者全員が参加可能で、雪にも打ち勝ってゴールインを果たし完走したウマ娘にとっては「ウイニングライブ」のよう。30分間ぶっ通しで流し続けられた笠松音頭に合わせて踊りの輪が広がった。
■MVP「笠松3冠馬」、技能賞はハリボテ2頭
オグリの里が独自に選んだ今年のMVPは、圧巻のⅤ3を達成した多治見市の女性。「皇帝」シンボリルドルフに続いて、今回はオルフェーヴルで「笠松の3冠馬」の優勝レイも用意して晴れ姿を披露。笠松の絶対エースとして、抽選を突破して来年は4連覇の偉業に挑んでほしい。
殊勲賞はスーパークリーク姿で目立っていた東京都の女性。ガッツポーズでの1着ゴールの快走ぶりと、あでやかなコスプレで雪上レースを盛り上げてくれた。敢闘賞はゴールドシップ姿の安城市の女性。転倒での完敗から今回は優勝を飾り、表彰式後の気合乗りも満点で「ゴルシ推し」がよく伝わった。敢闘賞にはもう一人。笠松時代のオグリキッャプ姿の尾張旭市の女性。オグリと同じように初戦2着から2戦目で巻き返し、初勝利を飾った勝負根性に拍手。
技能賞にはハリボテエレジーとメカハリボテの2頭。日米対決モードで果敢に攻めて、ゴールラインでの倒れ込みは見せ場たっぷり。ラチ沿いのファンや動画などでも全国のウマ娘ファンにスターホースぶりをアピールした。
イベントのレース数は3→6→7→9と年々増えており、出走頭数も笠松の本番レース並み。全国規模のイベントとして人気上昇。今年は「ふるさと納税枠」も設けられ、オグリキッャプの最強ライバルだったフジマサマーチも優先出走権を得て出場した。
今年は冬季五輪開催中の総選挙投票日に、雪上レースとなった「ウマ娘たちの楽園」。上位に入った出場者は、笠松コースを想定し砂浜などでもトレーニングを積んで鍛えていた笠松競馬大好きのウマ娘たちで「来年も出場したい」とV3、V4を目指している。
人気漫画「ウマ娘シンデレラグレイ」の連載が完結し「シングレロス」を感じているトレーナーさんも多いようだが、笠松町とのコラボ第2弾(13日~8月末)ではトレーディングカードの配布や聖地巡礼のスタンプラリーなどもある。笠松競馬場では16日からレースが開催され、熱戦が繰り広げられる。ウマ娘ファンのトレーナーさんにも、オグリキャップ聖地での「走るドラマ」をライブ観戦で味わっていただきたい。
☆ファンの声を募集
競馬コラム「オグリの里」への感想や要望などをお寄せください。 騎手や競走馬への応援の声などもお願いします。コラムで紹介していきます。
(筆者・ハヤヒデ)電子メール ogurinosato38hayahide@gmail.com までお願いします。
☆最新刊「オグリの里4挑戦編」も好評発売中

「1聖地編」「2新風編」「3熱狂編」に続く第4弾「挑戦編」では、笠松の人馬の全国、中央、海外への挑戦を追った。巻頭で「シンデレラグレイ賞でウマ娘ファン感激」、続いて「地方馬の中央初Vは、笠松の馬だった」を特集。
林秀行(ハヤヒデ)著、A5判カラー、196ページ、1500円(税込み)。岐阜新聞社発行。ふらっと笠松(名鉄笠松駅)、ホース・ファクトリー(ネットショップ)、酒の浪漫亭(同)、岐阜市内・近郊の書店、岐阜新聞社出版室などで発売。岐阜県笠松町のふるさと納税・返礼品にも。









