野球のU―18日本代表候補の強化合宿が3日から5日まで奈良県内のグラウンドで行われ、岐阜県から参加した中京のエース鈴木悠悟が、大きな注目を集めた。最速147キロのプロ注目右腕で、加えて非凡な打撃力を誇り、岐阜の二刀流として、全国に鮮烈なイメージを刻み込んだ。「投打とも、いいアピールができた。この経験を生かして、夏にさらに進化してチームを甲子園に連れていく」と意気込む鈴木に、合宿での成果や、U―18代表候補選手の中での現在地、今後について聞いた。(岐阜新聞デジタル独自記事です)
◆一流選手がそろう中で、しっかり自己アピール
―念願だったU―18代表候補に選ばれた思いは。
鈴木 高卒プロ入りに向けた通過点として目標としてきた合宿だけに、選ばれてまずは一つクリアできたという気持ち。3月17日の享栄(愛知)との練習試合に選考委員の方が見にこられていて、自分としても初回から成長できたピッチングをみせることができたと思う。スピードはそこまで意識していなかったけど、自己最速を更新する147キロが出た。
全国の代表選手たちと一緒に野球できるのは初めてだったので、吸収できるものはすべて吸収し、自分のいい成長につなげられればと思って参加したが、すごく刺激のある合宿になった。
―投手としての選考ですよね。
鈴木 選ばれたのは投手。夏の本選考の時は時間がないから、今回の候補合宿の初めにユニホームの採寸があった。野手には木製バットが2本ずつ提供された。ピッチャーの中でバッターもやる選手は、バットがもらえたが、自分ももらったので、両方できるんだと思った。
―合宿はどんな内容。
鈴木 初日に顔合わせがあって、その後すぐにノックをやって、実戦に入った。...













