垂井曳やままつり
御田植祭と例大祭

 今年のゴールデンウイーク(GW)は、29日から5月1日、3日から5日、7、8日が土、日、祝日となる。昨年、一昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となった祭りやイベントも、今年は復活するところが多い。このGWは感染防止対策を取りながら、安近短の身近な県内の観光スポット、祭りやイベントを楽しんでみては。県内各地のGW中のイベント、祭事などを紹介する。
(写真は過去の開催時の様子。今後の新型コロナの感染状況で変更や中止の場合もあります)

【西濃エリア】

垂井曳やままつり

 5月2~4日、不破郡垂井町垂井の中山道垂井宿一帯で。蒔絵(まきえ)や漆塗りが施された3両のやまは県重要有形民俗文化財。やまに設けられた舞台で、地元の男児が地歌舞伎を披露する。町観光協会、電話0584(23)2020。

神戸山王まつり

 安八郡神戸町神戸の日吉神社で。県重要無形民俗文化財。新型コロナウイルス感染対策のため規模を縮小し、5月1日午後1時~4日午後3時に7基の大みこしを展示。関係者のみで神事を3日午後6時から順次、4日午後2時から御幣渡しを斉行する。日吉神社、電話0584(27)3628。

いび祭り

 5月4、5日、揖斐郡揖斐川町三輪の三輪神社一帯で。新型コロナウイルス感染拡大防止のため例年より規模を縮小する。試楽の4日は午後1時30分から神社鳥居前に曳(ひ)き入れたやまの上で子ども歌舞伎の奉納があり、同4時にも神社付近の高砂広場で子ども歌舞伎の披露がある。本楽の5日は午後0時30分から稚児の練り歩きがあり、同2時と同4時には高砂広場で子ども歌舞伎の披露がある。町観光プラザ、電話0585(55)2020。

御田植祭と例大祭

 5月4、5日、いずれも不破郡垂井町宮代の南宮大社で。国重要無形民俗文化財。御田植祭は4日午後3時から、女児が苗に見立てた松葉を田植歌に合わせて植える。例大祭は5日午後2時から、1基のみこしが同大社を出て、同町府中の御旅神社に向かう。男児による奉納演舞もある。南宮大社、電話0584(22)1225。

水の都おおがきたらい舟

 29日~5月5日、大垣市中心部を流れる水門川で。市営東外側駐車場付近から、奥の細道むすびの地記念館前までの約1.1キロのコースを、新緑の風景を楽しみながら約30分かけて下る。「水の都おおがき舟下り」に並ぶ恒例の行事だったが、コロナ禍で中止が続いており、3年ぶりの本格開催。周辺店舗では名物の水まんじゅうの販売や、升作り体験など、おもてなしの催しも開かれる。午前9時20分~午後4時20分に6回、最大24艘(そう)が運航する予定。乗船料は1艘2200円。大垣観光協会のホームページか電話での予約が必要。大垣観光協会、電話0584(77)1535。

企画展「芭蕉の時代~俳諧好き大集合」

 5月15日まで、大垣市船町の奥の細道むすびの地記念館と、同市丸の内の市郷土館で。記念館の開館10周年記念事業として、松尾芭蕉をはじめ、江戸期に活躍した俳人の作品や関連する当時の資料を公開する。2カ所の展示会場では、所蔵されている短冊や懐紙、芭蕉の姿が描かれた画賛などを展示する。昨年、市に寄贈された「堀尾家旧蔵俳諧資料」など初公開の所蔵品も並べられる。5月1、15日には記念館で学芸員によるギャラリートークも開かれる。むすびの地記念館、電話0584(84)8430。