猫の不妊去勢手術を支援する補助金の活用を呼びかけるチラシ=中津川市役所

 岐阜県中津川市は、猫の適正飼養を推進するため、猫の不妊去勢手術を支援する補助金制度を設けた。補助金創設は東濃地域では初めて。

 県の統計によると、中津川、恵那市内を管轄する県恵那保健所は2020年度に371匹を引き取り、166匹を譲渡した。引き取った猫の頭数は過去5年で最多だった。市は多頭飼育などの社会問題に対応するため、市民や地域、獣医師会らと協力し、殺処分を減らす取り組みを進める。

 猫は飼い猫、野良猫など全てが対象で、市民や自治会ごと、動物愛護団体が補助金を申請できる。補助額は雌6千円、雄4千円。

 今月から申請書を受け付けている。問い合わせは市防災安全課、電話0573(66)1111。