岐阜県と岐阜市は30日、県内34市町などで新たに計313人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の土曜日(23日)と比べて322人減と、ほぼ半減した。感染者は累計8万4579人となった。

 新規感染者数は減少したが、県健康福祉部は、30日が祝日の前日に続く土曜日で検査数が少なかった影響もあるとみており、引き続き基本的な感染対策の徹底を呼びかけている。

 新たなクラスター(感染者集団)の発表はなかったが、7件で拡大。このうち、関市の高校関連では生徒の家族3人の陽性が判明して計45人に。揖斐郡池田町の老人介護保健施設では入所者ら3人の感染が分かり計42人となった。美濃加茂市の運動教室関連は2人増えて計193人となった。

 新規感染者の1週間平均は489・4人で、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は173・14人。重症者は出ていないが、29日時点の病床使用率は26・5%と前日から微増し、自宅療養者は18人増えて3235人となった。