台湾との友好関係を重視する超党派の議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)が11日の総会で名称を変更することが分かった。台湾との交流を強化する決意を示すため、中華民国を意味する「華」を、台湾の「台」に変更し、略称を「日台懇」とする方向だ。関係者が10日、明らかにした。改称が正式に決まれば、台湾を自国の領土と見なす中国が反発する可能性もある。
関係者によると、古屋圭司会長(自民党)が既に、台湾関係者と面会して名称を変更する考えを伝えた。「議連の活動趣旨が分かりやすくなる」などと説明しているという。
中国は3月、台湾訪問を繰り返す古屋氏に対し、入国禁止や中国国内の資産凍結などの制裁措置を科すと発表した経緯がある。議連メンバーの一人は「わざわざ改称し、中国を刺激する意味があるのか」と疑問を呈した。









