【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)の定例理事会は10日、イランに対し、IAEAの査察に協力し、貯蔵する高濃縮ウランに関する情報をIAEAに提供するよう求める決議案を賛成多数で採択した。
イランのナジャフィIAEA担当大使は、現在の状況は昨年6月の米イスラエルによる攻撃の結果だとする声明を読み上げた。決議について「何の付加価値も見いだせず、状況をさらに複雑にするだけだろう」と述べた。
外交筋によると、決議案は米国と英国、フランス、ドイツの4カ国が提出。賛成21カ国、棄権10カ国で、反対は中国、ロシア、ニジェールの3カ国だった。









