九州電力の子会社で再生可能エネルギー事業を手がける九電みらいエナジー(福岡市)は16日、地熱発電所の建設を目指し、大分県で実施している噴出試験を報道陣に公開した。地熱発電は昼夜や天候を問わず安定して発電できるのが特徴。試験を通じて蒸気や熱水の量、圧力を調べ、2027年度までに建設の可否を判断する。
調査は大分県九重町と由布市にまたがる地域で行っている。この日は標高約850メートルの山あいに掘った井戸を公開。地下約1300メートルから大量の蒸気が「ボーッ」と低い音を立てながら噴き上がっていた。
九電みらいエナジーは17年度から地熱発電の資源調査に着手した。









