タクシー配車アプリを手がける「GO(ゴー)」は16日、東京証券取引所グロース市場に上場した。時価総額は終値ベースで約2050億円で、現時点で今年最大の新規株式公開となった。自動運転タクシーの配車サービスを今後の成長の柱と位置付け、事業化へ調達資金を振り向ける。

 初値は1株2910円で、公開価格の2400円を約21%上回った。終値は2640円だった。中島宏社長は自動運転車の配車について「諸外国では既に実装されており決して夢物語ではない」と話した。

 現在はアプリを通じたタクシーの配車サービスを47都道府県で展開しており、約8万5千台と連携。2025年5月期の売上高は314億円、純利益は20億円だった。