「熊がイヤっ!」と胸元でバツ印をつくるのはどう猛なクマ―。仙台市の創業330年を超える老舗菓子店「熊谷屋」が、店名にちなんだユニークな名前のまんじゅうを販売している。10代目店主の熊谷典博さん(55)は「まんじゅうを食べて、クマに一層気をつけてほしい」と話す。
4月、熊谷屋近くの住宅街にクマが出没し、マンションの敷地内で駆除された。衝撃を受けた熊谷さんが、啓発を兼ねてクマのシールをデザイン。中身はこしあんの入った定番商品の白まんじゅうだ。
5月に販売を始めたところ、「クマ対策」を呼びかける贈り物としても人気を集め、1日30個売れることもある。
1個150円。9月末まで販売予定。





