【ワシントン共同】米労働省は28日発表した雇用統計の年次改定の速報値で、今年3月まで1年間の非農業部門就業者数の伸びを7万9千人下方修正した。これまでの発表よりも、トランプ政権下の雇用情勢は低調だった可能性がある。年次改定の最終結果は27年2月に発表する。
非農業部門の就業者数は景気動向を敏感に示すとされる。民間部門では17万8千人下方修正した。小売業は15万4600人、教育・医療は9万6千人下げた。政権が再興を目指す製造業は6万7千人の下方修正となった。一方、政府部門は9万9千人上方修正した。
今年3月まで1年間の就業者数の増加は月平均約1万1千人となり、これまでの約1万8千人から減速した。





