個性あふれる往年の名車が集まった会場=高山市千島町、飛騨高山まつりの森

 長年愛される名車が一堂に会する「飛騨高山オールドカーの集い」が、岐阜県高山市千島町の飛騨高山まつりの森で開かれた。各メーカーが激しい開発競争を繰り広げていた高度経済成長期の個性豊かな車が集結し、全国から訪れた愛好者が交流した。

 市内の愛好者らでつくる実行委員会が毎年開いており、12回目。70年代のトヨタ・セリカ1600GTVや、三菱・ギャランGTOなど約130台が並んだ。

 第2回から毎年参加している長野市の男性(61)は、1972年式トヨタのスポーツカー、27トレノを展示。燃料と空気をエンジンに供給する高性能な「ソレックスキャブレター」を装備したエンジンルームも開かれ、多くの来場者が見入っていた。カー用品のバザーもあった。

 実行委の西野誠会長(65)は「この時代の車はデザイン、機能ともに個性あふれ、夢がある。皆さんに楽しんでもらえてよかった」と話した。