広島市の原爆資料館で28日、資料館の運営団体が設置した有識者懇談会の第3回会合が開かれ、現在200円となっている大学生以上の入館料を2030年までに500円に引き上げる案が示された。施設整備を進めるため、その後のさらなる引き上げも検討する必要があるとしている。
資料館は入館者数が3年連続で過去最多を更新し、混雑への対応が課題となっている。検討案では、小中学生向けの平和学習展示を新たに設けるほか、資料館に近く、被爆校舎の一部が残る本川小学校平和資料館を再整備することで回遊を促すべきだとした。
原爆資料館に隣接する国際会議場の大規模改修に合わせ、一部を展示スペースとする案も示された。








