世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の井上拓真(大橋)が、那須川天心(帝拳)の挑戦を退けた防衛戦から一夜明けた28日、横浜市内で記者会見し「プレッシャーも大きかったので、今はほっとしている」と心境を語った。
元人気キックボクサーの那須川には、昨年11月の王座決定戦で判定勝ち。注目された約10カ月ぶりの再戦は7回にダウンを喫したが、前回と同じ3―0で勝ち「向こうの方が知名度が高いのは分かっている。それでも自分を応援してくれるファンの声援のおかげで頑張れた」と感謝した。
今後について所属ジムの大橋秀行会長は「スーパーバンタム級に上げるのも一つの選択肢」と述べた。2度目の防衛に成功した30歳の井上拓は「どちらでもいい。誰とやりたいとか、やりたくない、というのはない」と、階級や相手にこだわらない姿勢を示した。








