イオンの値下げ対象のPBビール
 イオンの店頭でビールの値札を新価格に切り替える担当者=1日未明、東京都内

 10月1日の酒税改正に伴い、減税対象のビールの値下げが始まった。イオンは店頭のお酒を新価格に切り替え、プライベートブランド(PB)のビールを値下げ。大手ビールメーカーは税率変更に合わせて出荷価格を改定して対応する。

 税改正ではビール類の税額を統一し、ビールは350ミリリットル当たり約9円の減税となる。発泡酒や「第三のビール」は約7円の増税で、酎ハイも7円増える。

 イオンは9月30日、PB「トップバリュ」の「プレミアム生ビール」を10月1日に173円から162円に値下げすると発表。一方、発泡酒「ベストプライス バーリアルグラン」は129円から137円に値上げするとした。

 メーカーでは、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」350ミリリットル缶の店頭想定価格が279円から270円に。アサヒビールなども10月からビールの出荷価格を引き下げると公表している。